練馬区学校歯科について
練馬区学校歯科について
会員の方々には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は学校歯科衛生活動に格別のご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
令和6年度は、新生活様式による影響を含む学校歯科保健事業が浸透される事でしょう。「新 型コロナウイルス感染症」や他の感染症が根底に浸透される中、我々は日常生活の中で感染症 対策を考慮しながら安定した学校歯科保健活動も遂行してゆきたいと思います。しかしなが ら、新生活様式による新たなる弊害も表面化しております。児童虐待やネグレクト等の増加、 児童生徒による不登校傾向やヤングケアーラなどの新しい課題も多いなりそうです。身近な課 題では、学校歯科健康診断時における歯列・咬合の取り扱いの対応策を考慮しつつ遂行してゆ きたいと考えております。対応策として本年4月から歯科矯正相談料が新設されましたので徐々 に解決されそうですが。 練馬区学校歯科医会は、本年も児童・生徒の歯と口の健康推進事業 として、給食後の歯みがきとフッ化物洗口の推奨をに尽力を注ぎたいと考えております。 今 後も私たちは、練馬区学校歯科会の伝統を継承し、練馬区歯科医師会および練馬区歯科医師連 盟と共に練馬区の児童・生徒のために歯科保健活動に邁進してゆきたいと願っております。
練馬区学校歯科医会会長 草柳英二
後列左より浅見・西村・樋口・西・羅
前列左より・名古谷・山室・穂坂・草柳・泊・渡辺
学術委員会(任期 令和5年4月~令和7年3月)
委員長
大川内 誠
副委員長
生田 剛史
委員
瓦井 徹
大塩かおり
佐藤 公男